三幸電子は創業以来70年以上、お客様の課題やニーズにお応えするために、ハード・ソフトを組み合わせた様々なソリューションを提供してまいりました。特に表示設置の分野においては、液晶11万台、システム7000ヶ所以上の導入実績があり、2017年より更なる事業拡大として、LEDビジョンの製造・販売を開始いたしました。
LEDビジョンには様々な映像が流れますが、そのひとつひとつにはたくさんの想いが込められています。みなさまからお預かりしたい想いをそのまま表現するためには、高い品質と安全性が必要不可欠です。
私たち三幸電子は、これまでに培った技術とノウハウで、みなさまの想いを届けるお手伝いをいたします。
LEDビジョンは年々導入件数が増えており、ビルの壁面や街頭広告などの屋外から、駅や会議室などの屋内まで、様々な場所に設置されるようになりました。そんなLEDビジョンですが、世界の80%以上を中国の深圳地区で生産しており、工場も数千拠点以上存在しています。その為、品質や性能も統一されておらず、安価で低品質の製品も多く出回っています。また、国内で販売しているLEDビジョン事業者の中には、海外から輸入後、そのまま現地へ納品しているケースも少なくありません。三幸電子では、厳選した仕入先のみを使用し、日本人スタッフによる現地指導と、愛知県名古屋市にある自社工場にてしっかりと受け入れ検査をすることで、国内水準の安心と安さの両立を実現しています。
屋外用LEDビジョンは、5000~6000cd/㎡の高輝度によって太陽光があたる場所でも鮮明に見えるので、抜群のアイキャッチ効果を発揮します。
表面にガラスやフィルター等がないので正面だけでなく上下左右からでも視認性が高いので抜群なアイキャッチ効果を発揮します。
LEDビジョンは、防塵防水対応のIP65をクリアしているので、屋外で雨風に負けず使用できます。
液晶モニターを組み合わせたマルチモニターでは、一般的に黒い縦横線(ベゼル)が見られます。LEDビジョンでは、100インチ以上の大画面でもパネル同士のつなぎ目(ベゼル)が出ず、映像の邪魔をしません。大画面による迫力が増した演出、没入感が生まれます。
視認距離により、最適なピッチサイズが異なります。近い場合は、ピッチサイズを小さくし1パネルあたりのLED の密度を高くします。反対に遠ければ、LED の密度を低くしてコストを抑えることができます。ピッチサイズ × 1m以上離れれば離れるほど、より綺麗に見えるようになります。
設置方法は、大きく分けて壁面設置とスタンドで自立の2パターン。下地補強された壁面であれば、直接取付。壁面が重量に耐えれない場合は、 スタンドで自立。スタンドは設置場所に応じてオーダーメイド可能です。