JAPAN BUILD TOKYO　出展レポート

第9回JAPAN BUILD TOKYO
ご来場ありがとうございました！

第9回JAPAN BUILD TOKYOについて
出展内容について
展示会を終えて

1.第9回JAPAN BUILD TOKYO（ジャパンビルド東京）について

JAPAN BUILD TOKYO－建築の先端技術展－は、建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展する日本最大級の専門展示会で、建材や住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI・IoT関連技術、不動産テック、建設DX、建物の脱炭素化などが世界中から出展し、建築業界の開発・設計・工事・管理・運用分野の専門家が商談を目的に来場する展示会です。
弊社は株式会社フューチャーイン様と合同でJAPAN BUILD TOKYO－建築の先端技術展－内の「商業施設・店舗DX展」にLEDビジョンを展示させていただきました。

2.出展内容について

今年、新発売いたしました透過型のフィルムサイネージをはじめ、屋外でも使用いただける自立型サイネージや湾曲設置が可能なフレキシブルサイネージなど様々な製品を展示いたしました。

①大型フィルムサイネージ

・ピッチサイズ：3.91mm
・画面サイズ：W2,000×H2,000mm

『ショーウィンドウに最適！透過型サイネージ』

“薄い、軽い、透過型”の3つの特徴を持つLEDビジョン「フィルムサイネージ」を展示いたしました。
網目状の素材にLED素子が実装された特殊な形状のため、一般的なLEDビジョンと異なり、透過して見えることができます。
また網目状の素材による構成のため重量も軽く、薄いつくりとなっており、天吊りやスタンド、貼りつけといった幅広い設置方法が可能です。
商業施設や店舗などにあるショーウィンドウのガラス窓の内側に設置いただくことで、
内側のお客様には圧迫感のないように、外側のお客様には映像による訴求ができるといった活用方法がございます。

▲フィルムサイネージ表面の様子

▲フィルムサイネージの向こう側に人がいる時の様子

②屋内大型平面ビジョン

・ピッチサイズ：1.875mm（COBモデル）
・画面サイズ：W3600（1,200×3セット）×H2,025mm

『高精細なCOBモデル』

高精細なピッチサイズのLEDパネルを約163インチの大画面構成した展示品です。
W1,200×H2,025mmの画面サイズで分割することができ、用途に合わせて分割、連結していただけます。

また、こちらの製品は「COBモデル」といいましてLED素子を直接基盤に実装して樹脂コーティングした仕様となっています。
「COBモデル」は表面がコーディングされていることで耐久性の向上、消費電力の削減、高コントラスト比の実現を可能にしています。
人が触れてしまうような商業施設や駅構内への設置や細かい内容の資料を投影する会議室や講義室のモニターとしてなど、幅広い活用方法がございます。

▲横から見た様子

▲表面を触る様子

③大型内L字ビジョン

・ピッチサイズ：2.5mm
・画面サイズ：W3,840（1,920＋×1,920）×H2,400mm

『まるで映像の世界へ！没入型LEDビジョン』

まるで映像の世界に入り込んだかのような体験をしていただける「内L型LEDビジョン」を展示いたしました。
商業施設や企業ショールームの一角にフォトスポットやVRモニターとして周りの人々が見ていても楽しめる空間演出として活用いただけます。

④サンサンビジョンミドル

・ピッチサイズ：3.91mm
・画面サイズ：W500×H1,500mm

『屋外でも簡単に運用ができる自立型サイネージ！』

弊社の屋外既製品でもあるサンサンビジョンミドルを展示いたしました。
100V電源を差していただければ、簡単に運用を開始いただけるお手軽な製品となっております。
屋外仕様となっており、防水防塵規格でIP65基準をクリアした製品のため雨風の中でも安心してご利用いただけますし、日中でも太陽光に負けず、しっかりと視認いただけるように高輝度タイプとなっております。
縦長の自立型サイネージで飲食店やガソリンスタンドなどの入口付近に設置いただくことで屋外でもしっかりと情報発信が行えます。。

【参考】サンサンビジョン新モデル紹介動画

⑤屋内フレキシブルサイネージ

・ピッチサイズ：2.5mm
・画面サイズ：W960×H960mm

『湾曲設置でインパクト抜群！』

湾曲に設置可能なフレキシブルサイネージを展示いたしました。
液晶モニターでは実現不可能な設置形態のためモニュメントとしてもインパクト抜群です。
商業施設や駅、空港などの円柱や湾曲部分に設置いただいて、特別な空間演出を実現します。

3.展示会を終えて

第9回JAPANBUILD TOKYO-建築の先端技術展-にて弊社ブースにお越しくださり、誠にありがとうございました。
2024年に出展する展示会は弊社としてこの展示会が最後となります。
2024年は各地の展示会にて新発売した製品をはじめ、多くの実機を皆さまにご覧いただけたかと思います。
昨今、急激に成長するデジタルサイネージ市場のなかで弊社は皆さまに常に新しいコトをご提案できるように、これからも努めてまいります。
次回、2025年の出展もメルマガにて告知いたしますので是非、ご来場ください。