LEDパネルのNEWモデル「COBモデル」
耐衝撃の高コントラストLEDパネルをご紹介!
目次
1.COBモデルについて
昨今、ますます導入が進むデジタルサイネージの中でも、LEDビジョンで注目されているのがCOB(Chip on Board)モデルです。
COBモデルは、複数のLED素子を基板上に直接実装します。これにより、LED素子間のスペースが最小化され、超高精細なピッチで製造が可能です。
また、表面を樹脂でコーティングする事で衝撃に強く、LED素子が表面に露出しないため、非常に滑らかで液晶に近い見た目になります。
2.他モデルとの比較
従来モデルであるSMD(Surface Mount Device)モデルはLED素子を基盤にはんだ付けして実装したものです。
GOB(Glue On Board)モデルはSMDモデルを耐衝撃性向上のために樹脂コーティングさせたものです。
COBモデルはLED素子を直接基盤に実装し、樹脂コーティングされたものです。
SMD、GOB、COBモデルの比較は以下となります。
SMD | GOB | COB | |
衝撃耐性 | 低 | 高 | 高 |
コントラスト※1 | 普通
(5,000:1) |
普通
(5,000:1) |
高
(10,000:1) |
消費電力※2 | 普通 | 普通 | 低 |
※1 COBはSMD、GOBと比べて接着面が小さく、LED素子間にスペースができ、コントラスト比を高めます。
※2 COBは最小限の実装パーツにより電流の消耗を抑えた性能を有します。
3.COBモデルの活用方法
COBモデルは耐衝撃性、高コントラスト比など、様々な利点から数多くのシーンで活用いただけます。
・公共交通機関施設(駅や空港など)
人が多く行き交う場所で万が一に接触してしまっても故障しにくいCOBモデルがオススメです。
・劇場やスタジオ
高コントラスト比で映像が鮮明に視認できるため、劇場やスタジオでカメラ越しに撮影しても綺麗に見えるCOBモデルがオススメです。
・会議室やショールーム展示場
樹脂コーティングにより移動時も故障しにくく、消費電力も抑えられているためCOBモデルがオススメです。
▽設置実例
株式会社JR東海エージェンシー様(JR名古屋駅)
企業会議室様
4.三幸電子にご相談ください
弊社は地元、愛知県名古屋市を拠点に70年以上モノづくりを続けてきました。
その技術と経験を活かして、「安くて、安心なLEDビジョン国内メーカー」として皆さまにこれからもより良いモノを、また昨今のデジタルサイネージ市場を先駆けるより新しいコトをご提供できるように心掛けていきます。
LEDビジョンでお悩みの方はぜひ弊社にご相談ください。
ショールームおよび工場(サービスセンター)見学も受付しております。お気軽にお問い合わせください。
本社(ショールーム)
愛知県名古屋市中村区名駅南1-6-1
工場(サービスセンター)
愛知県名古屋市中区新栄2-48-30
安くて、安心なLEDビジョン国内メーカー
三幸電子では、厳選した仕入れ先からの部材を愛知県名古屋市にある自社工場にてしっかりと検査することにより、LEDビジョンにおける国内水準の安心と安さをご提供いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。